吉島彰宏(よしじま あきひろ)

スタートアップサクセスアドバイザー。創業期から帯同、ファイナンスが専門、10年間で20件以上の増資ラウンド。note、トレタ、DrJOY、ワンダープラネット、JARMEC。 E-mail : yoshijima@y-associates.net

吉島彰宏(よしじま あきひろ)

スタートアップサクセスアドバイザー。創業期から帯同、ファイナンスが専門、10年間で20件以上の増資ラウンド。note、トレタ、DrJOY、ワンダープラネット、JARMEC。 E-mail : yoshijima@y-associates.net

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マネーフォワードの決算説明資料から読む、ユーザービリティの優位性

slackの上場申請書から読みとる、プロダクト勝負の真髄

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マネーフォワードの利用感想 私は会計の仕事をしていたことがあります。 なので、これまでいくつかの会計ソフトや会計サービスを使ったことがあります。 私がマネーフォワードにはじめて触れたのは、確か2014年です。関わる会社でマネフォを導入することになったからです。 はじめて触れた時、すぐに「これは使いやすい!」と思いました。当時は少しレスポンスが遅かったのですが、それまでの会計ソフトに比べたら、ユーザビリティは圧倒的によかったです。 ここをワンクリックしたら、これが表示され

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世の中には、いろんなビジネスチャットツールがあります。 私も過去、仕事でいくつものチャットツールを使ってきました。 どれも特に違和感はなかったですが、「これ、スゲー便利だな」と感じたこともありませんでした。 なので、意識の水面下で、「もう少し使いやすければなー」と、かすかには感じていたものの、特に強い期待もせず、注目もせず、現状を受け入れていました。 そんな2014年の秋頃、トレタでslackを使い始めました。使い始めは特に何も気づきませんでした。しかし、しばらく使ってい