吉島彰宏(よしじま あきひろ)
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スタートアップ立国・日本はあり得るんじゃないか説
コロナ以前から日本の経済成長はイマイチな状況が続いていると言われています。確かに主要な指標を見ると、残念ながらその事実を認めざるを得ません。
では、もし日本が持続的にイイ感じに経済成長する時がくるとしたら、どんな状況が想像できるでしょうか?
私は想うのは、今よりもずっとたくさんのスタートアップが生まれ、大きく発展している姿です。
引き続き大きな会社がGDPの大きなウェイトを締めますが、スタート
知られざる織田信長のファイナンス力
長篠の合戦。
1575年、織田・徳川連合が、最新兵器の鉄砲3,000丁を用いて、戦国最強と言われる武田の騎馬隊を殲滅したという、あの合戦です。
新しいテクノロジーが、それまでのやり方を無効化してしまうのは、合戦でもビジネスでも同じですね。
さて、長篠の合戦で1つ疑問があるとすれば、織田側はどうやって3,000丁もの鉄砲や火薬を手に入れたか?です。
当時鉄砲は、現代の金額換算で1丁50万円くら
資本提携の新しいカタチ
義は利の本なり、利は義の和なり
ー 春秋左氏伝 ー
いきなりナンですがw
利益が生まれる源泉をたどってみると、人として正しい思想に行きつく。。。
確かに世界的な素晴らしいプロダクトの背後には、人として正しい思想があると感じます。
自分の知る限りを見渡すと、長期的な利益の背景って、この言葉に沿っているな、と思います。
さて、資本提携という提携の形があります。
事業提携よりもう一歩踏み込んだ形。
ピースオブケイクの成長を支える人たち
会社は何のために存在するかというと、私は、価値あるプロダクトをつくりだすため、と考えています。価値あるプロダクトがなければ会社は存続できない、といっても過言ではないでしょう。
私は毎日、PCやスマートフォンを使います。使う一番の目的は、note、LINE、facebook、instagrum、slack、twitter、amazon、google・・・様々なアプリケーションを使うことです。
し
マネーフォワードの決算説明資料から読む、ユーザービリティの優位性
マネーフォワードの利用感想
私は会計の仕事をしていたことがあります。
なので、これまでいくつかの会計ソフトや会計サービスを使ったことがあります。
私がマネーフォワードにはじめて触れたのは、確か2014年です。関わる会社でマネフォを導入することになったからです。
はじめて触れた時、すぐに「これは使いやすい!」と思いました。当時は少しレスポンスが遅かったのですが、それまでの会計ソフトに比べたら、ユ
「競合他社にどうやって勝ちますか?」の誠意ある回答。
「競合他社が出てきたらどうやって勝つのですか?」
社外の方からよく聞かれる質問です。
かつて、検索エンジンも、価格比較サイトもたくさんの企業が存在していました。
しかし本日現在、検索エンジンはgoogleが、総合的なECはamazonが、日本で価格比較サイトはカカクコムが、それぞれダントツの状況になりました。
なぜ同じようなサービスが多数ある中で、特定の企業が突出するのでしょうか?
各社
「Trillion Dollars Coach」という本に大いにインスパイアーされた。
ゴールデンウィークに、ビル・キャンベル氏について書かれた「Trillion Dollars Coach」という本を読んだ。優れた企業の根源について書かれている。
氏は日本ではあまり知られていない。
フットボールのコーチからビジネスの世界に転身した方で、Appleのスティーブ・ジョブズ、Googleのエリック・シュミット、ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン、amazonのジェフ・ベゾス、・・・と、
ゴルフのキャディのような役割
「それで資金調達の時、あなたは具体的に何をしているの?」
たまに聞かれます。
資金調達活動、特に投資家さん回りをしている時の私の仕事は、「ゴルフのキャディさんのような仕事」と思うことがあります。
プロゴルフの世界には、「プロキャディ」という職業があります。
試合中にゴルフバッグを担ぐ以外にも、試合前日に選手とコースを周り、試合のポイントをおさえます。
試合中も、
「いまはグリーンの上は
クラウドクレジットのご紹介
現在関わっているスタートアップで、実務面のお手伝いをしてきた会社が4社あります。
ピースオブケイク、トレタ、クラウドクレジット、Dr.JOY。
4社とも革命的な素晴らしいプロダクトを提供しています。
その会社の本質的価値を、関わりが古い順にご紹介しています。
今日はクラウドクレジット株式会社です。
2015年3月から関わりが始まりました。
クラウドクレジットでは、新興国・途上国の人々や企業への