前々回に、プレゼンの構成例として 1.なぜ事業を始めるのか? 2.メンバープロフィール 3.プロダクト 4.5年先の未来構想 5.5年先へのあらすじ と記載しましたが、今日は「2.メンバープロフィール」について記載します。 ところで、「007」という映画を観たことありますか? 映画を観たことがある方ならご存知と思いますが、どのシリーズもハラハラドキドキするアクションシーンから始まります。本題にたどりつくまで、視聴者に我慢をさせず、いきなり現実世界から映画の中に引きずり込
前回は、プレゼンの構成例として、 1.なぜこの事業をはじめたのか? 2.登場人物プロフィール 3.プロダクト 4.5年先の未来構想 5.5年先へのあらすじ と記載しましたが、今日は「1.なぜこの事業をはじめたのか?」について記載します。 ところで、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学でのスピーチを見たことはありますか?(記事の一番下にリンク貼っています) これは何度見てもホントよいですね。 自らの体験を通して導き出した話は、世界中の人たちの生き方に多くの示唆を与え
前回、資金調達の武器は「物語」といいましたけど、物語って、おもしろいものですよね。 同じように、なるほど感のあるビジネスプランは、本当におもしろいです。だから、プレゼンスライドが紙芝居のように思えることがあります。 もちろん、物語といっても、映画のような最後にどんでん返しとかは必要ないです。 あったらおもしろいけどw 私たちは、話を通じて「なるほど、そういう未来はあるかもしれない!」をわかりやすく伝え、共感する人を増やしてゆきたいです。 それで、わかりやすく伝える上で
巨大帝国、軍隊、集団一揆、グローバル企業・・・。 人間は過去、いろんな集団をつくってきました。多くの人たちが協力しながら大きな集団を形成しています。よく考えるとすごいですよね。見知らぬ人同士が協力して、時に命をかけていたんですから。 「サピエンス全史(河出書房)」という本によれば、これが人間とその他の動物の決定的な違いであるといいます。 例えば、人間に比較的近いサルも集団をつくって暮らしますが、1つの集団は50匹が限界で、それ以上になると分裂します。しかし人類はその限界を
スタートアップの資金調達。これは結構骨の折れる仕事です。 資金調達ができないと会社は大変なことになっちゃうし、 でも、投資家さんはそんなことはお構いなしでいろいろと無理な条件を突きつけてくるし、 会社の株主さんとも調整しなきゃならないし、 期日までに調達しなければならないし。 やっている最中は、心がホント消耗しますw 世の中、華々しい資金調達リリースをよくみかけますが、条件面で簡単に譲歩しないかぎり、楽勝で資金調達できているスタートアップはほとんどないんじゃないかな。