吉島彰宏(よしじま あきひろ)
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スタートアップの資金調達 時価総額の交渉をする本当の理由
投資家さんがもし、「投資したい」と思ったら、会社の時価総額について本格的に話し合うことになってきます。
でも、高い時価総額で決まれば会社の勝ち、低い時価総額で決まれば会社は負け、そんなゲーム感覚の勝ち負けで話し合いをするわけではありません。
ではなぜ会社は時価総額の交渉をするのでしょうか?
これは、今後の資本政策、つまり、将来どんな株主がどれくらいの株式を持っているのが理想的か、という株主構
スタートアップの資金調達 時価総額はどうやって決まるのだろう?
コンビニ、レストラン、アパレルショップ、、、お店の商品には値段がついています。
上場会社は株式相場というものがあって、それが売買の目安になります。
では、未上場のスタートアップの値段、つまり時価総額はどうでしょう?
値札もついていませんし、毎日の相場もありません。
スタートアップの時価総額は、絵画や骨董品と少し似ていて、株式の売り手である会社と、買い手である投資家とで話し合って決まってゆきます。
スタートアップの資金調達 終盤戦に待ち受ける試練。
資金調達活動が終盤戦に入ると、自社に興味を持っていて、かつ、条件面で折り合えそうな投資家がかぎられてきます。
でも、投資家も投資意向があるし、自社もその投資家に出資してもらいたいと思っています。相思相愛のよい関係です。
ようやく出口が見え、そして普通はこのまま終結してゆきます。
だが、しかし・・・・
事態が急変することがあります。
たとえば、土壇場でリードインベスターを謳う投資家から発声され
スタートアップの資本政策 時価総額の話で投資家の眉間にシワが寄る。
投資家との初回の面談に臨み、起業家が抜群のプレゼンテーションを行う。
質疑の応答も適切で、とてもよい雰囲気でミーティングの終盤を迎える。
最後に投資家から「時価総額の目線はいくらですか?」という質問がくる。
「○億円を考えています。」と回答したところで、急に投資家の眉間にシワが寄る。
そこに至るまでの温かい空気が一変する。。。
このような場面を茶飯事のように繰り返してきましたw
言うまでもなく